1948年北海道生まれ。’72年「赤色エレジー」にてデビュー。尖端的な音楽、ニューウェーヴ表現を続けている。毎年意欲的なオリジナルアルバムをリリース、最新作は『オリオンの森』(2024)ライヴを全国で展開している。2020年6月より「タルホピクニック」を王子・飛鳥山公園にて開催。俳優としても「夢千代日記」(’81~’85/NHK)「深夜食堂」(’09/MBS系)「PERFECT DAYS」(’23)などでテレビ、映画などへ出演。劇場公開3作品監督、自作映画製作、執筆などでも活躍中。
www.agatamorio.com
ドラマーとしてキャリアスタートし、バンド解散後、2015年よりラッパーに転身。2017年CINDERELLA MC BATTLEで優勝。「自己の解放」をテーマにした多様な美や性や生を描いた楽曲を次々と発表し続け、多くの賛同を受る。2019年よりJ-WAVE『SONAR MUSIC』でメインナビゲーター就任、大学でのジェンダー講義や、アフリカ大陸マラウイで村人を巻き込んだストリートライヴなど、業界の壁を超えた唯一無二の表現活動を行う。2022年合同会社ゴリちゃんカンパニー設立。ちなみにゴリラの由来はノリ。
作家・クリエーター。1961年生まれ、東京都出身。1988年に小説「ノーライフキング」でデビュー。1999年、「ボタニカル・ライフ」で第15回講談社エッセイ賞受賞、「想像ラジオ」で第35回野間文芸新人賞受賞。近著に「福島モノローグ」などがある。音楽活動においては日本にヒップホップカルチャーを広く知らしめ、日本語ラップの先駆者の一人である。現在は、ロロロ(クチロロ)、いとうせいこう is the poetで活動。テレビのレギュラー出演に「ビットワールド」(Eテレ)、「楽しく学ぶ!世界動画ニュース」「フリースタイル日本統一」(テレビ朝日)、「新TV見仏記」(関西テレビ)などがある。
民謡歌手。熊本県出身。3歳の頃に祖母の影響ど民謡を習い始める。「おてもやんコンクール全国大会」を始め九州地方を中心とした民謡大会で数々の優勝歴を持つ。大学卒業後に民謡の幅を広げる為上京。 上京後は全国の民謡を研鑽し、2025年にELECTRONICOS FANTASTICOS!とのコラボレーションなど、学校公演、ラジオ出演、テレビ出演など様々なイベントに出演する。
墨田区の本所、向島地域を持ち場とし、木遣り、纒振り、梯子乗り等の江戸町火消し文化を保存、継承している。
御谷湯店主、バンド「片想い」ボーカル。御谷湯は創業から80年以上つづく墨田区の老舗銭湯です。自慢の黒湯で地元のみならず多くの観光客のみなさまにも愛されて、日々人を温めてまいりました。片想いというバンドはかれこれ20年活動しております。未だに実力も自信もございませんが、この度は地元墨田のお祭り、心をこめて唄います!
牛嶋神社の祭礼や東京スカイツリー・ソラマチ広場など、広範囲に活動を続けている。墨田区にとって大事な文化遺産を継承する。
民謡歌手。神奈川県出身。2歳より祖父の影響で民謡を唄い舞台に立つ。NHK邦楽オーディション合格を始め数々の民謡大会で優勝。(公財)日本民謡協会主催の民謡民舞全国大会にて2000年に民謡部門で内閣総理大臣賞を受賞する。海外公演ではブラジル、中国、オーストラリア、オーストリア、アメリカほか記念事業に参加。日本民謡協会師範教授。EMIレコーズジャパン専属民謡歌手。
歌い手。東京藝術大学音楽学部声楽科ソプラノ専攻修了。ジャワガムランのプシンデン(女声歌手)として活動する他、滞空時間、菜の花楽団、スミリール、七里圭作品などに参加。自作の日本語詞で演奏するシャンソントリオをパンデミック下に始動。グローバリズムの抱える問題に向き合いながら創造力豊かなアートネットワークへの貢献を志す。東京成徳短期大学幼児教育科非常勤講師。サウナー。スモ女。盆踊ラー。
http://suara.jp/
世界の面白街角音楽を追究してきた「シカラムータ」の大熊ワタル(clarinet,etc)と、新世代チンドンの旗手こぐれみわぞう(チンドン太鼓、箏、vo.)を中心とする越境的チンドン楽団。日本独自の街頭音楽チンドンを軸に、バルカン、クレズマー(東欧ユダヤ系民衆音楽)など広場的音楽の新たな解釈に取り組み、海外での公演も多数。チンドン音楽の源流には中世以来の救済・鎮魂の響きがあり、盆踊りは基本に立ち戻るよき機会。和太鼓に旧知の久下惠生を迎えた腕利きの8人編成で登場する。
http://www.cicala-mvta.com/
ブルガリアをはじめとするバルカン地方の民謡を歌う 佐藤みゆき(ヴォーカル、カヴァル)と DOYASA! Records を主宰するシンガーソングライター 、あがさ(ヴォーカル、ガットギター、フレームドラム)によるユニット。ともに「初代桜川唯丸江州音頭通信講座モノガタリ宇宙の会」にて江州音頭を学ぶ。江州音頭を 2 声のハーモニーで歌う「ポリフォニー江州音頭」ほか、日本や諸外国の民謡をポリフォニーで歌っている。2024 年 3 月、1st アルバム「Sparrow’s Arrows Fly so High」を DOYASA! Records よりリリース。国内外のラジオ番組、メディアにて広く取り上げられ高い評価を受ける。同アルバムがミュージックマガジン特集「ベスト・アルバム 2024」にて歌謡曲/J-POP 部門第一位。
ディスクガイド『和モノAtoZ』『珍盤亭娯楽師匠のレコード大喜利』『和ラダイスガラージBOOK for DJ』『短冊CDディスクガイド』執筆、「レコードコレクターズ」「TIME OUT東京」「装苑」「BRUTUS歌謡曲特集」等のインタビュー、TBSラジオ「伊集院光とらじおと」出演や「THE CAMP BOOK」「森道市場」「たちかわ妖怪盆踊り」等のフェスや盆踊りに出演。DJ盆踊りの立役者として地域や国の盆踊を盛り上げている。
1981年生まれ。音楽家・文筆家。映画主題歌の提供やCM楽曲制作(KDDI、MUJI他)、新聞やウェブでの連載も多い。土地に埋もれた古謡の発掘、芸術祭等でのリサーチを経ての表現活動も増えている。ドキュメンタリー「Dear にっぽん」(NHK)のテーマ曲に「魔法みたいに」が選ばれ、教科書『高校生の音楽I』(教育芸術社)にも同曲が掲載。アルバム最新作は「わたしの好きな労働歌」。最新刊は『戦前音楽探訪』。
https://www.sahoterao.com/
民謡歌手。富山県出身。3歳より父の影響で民謡を始め数々の民謡大会で優勝。(公財)日本民謡協会主催の民謡民舞全国大会にて2004年に民謡部門で内閣総理大臣賞、日本民謡フェスティバル2005 でグランプリを受賞する。富山県民謡を唄った「唄づくし」などアルバムリリースや民謡を軸に様々なジャンルとコラボもしている。現在「唄で人を幸せに」を掲げ全国で活動中。
初代桜川唯丸江州音頭通信講座・モノガタリ宇宙の会世話人(2015 年~)。郷土芸能に取材した絵画展『掛唄』(2002 年)。ダンス・パフォーマンスに関する上演企画『畳半畳』(主催 2004~2014 年)。庶民の歌などを読む勉強会「庶民の芸能を読む会」(2017 年~)。編集に『インタビュー・資料集 豊島の盆踊り音頭』(2014 年てしまのまど)、『庶民の芸能を読む会 第一冊 翻刻 ちよぼくれちよんがれ』(2025 年 DOYASA! Records)。音源に東北民謡と越後の瞽女唄を歌ったアルバム『ひなのいえづと』(2022 年 DOYASA! Records)、Donuts Disco Deluxe と Monaural miniplug とのコラボレーション江州音頭『ODORI ONDO』(12インチ45rpm、2023年 OUT ONE DISC)など。
https://www.instagram.com/remon_nakanishi/
斎藤ぽん、すーの2人組。東京都在住。広告や書籍、パッケージ、グッズなどのイラストを手がけるほか、踊りコとして大和町八幡神社 大盆踊り会やFUJIROCK FESTIVAL、森、道、市場、すみゆめ踊行列などへ出演。催しの企画・運営、展示、民謡の音源リリース監修など幅広く活動。各地のお祭り、盆踊り、民俗、民謡、旅、お寿司、猫が好き。
すみだふれあい寺子屋の生徒有志によるバンド。墨田区向島界隈の4歳から小学5年生まで幅広い年齢層の子ども達が、放課後に日本民謡や和文化を楽しんでいます。大きな櫓で唄うのは初めての挑戦です。いつも通り元気いっぱい表現できるよう、温かく見守っていただきながら、踊っていただけると嬉しいです!
東京都出身のシンガーソングライター。ユーモアあふれる歌詞と個性的な世界観で、作詞・作曲・編曲はもちろん、衣装制作や漫画執筆など多方面で創作活動を行うアーティスト。2015年にビクターエンタテインメントよりメジャーデビュー。以降、アルバム8枚をはじめとする作品を多数リリースし、他アーティストへの楽曲提供なども手がける。2025年6月にはメジャーデビュー10周年を迎え、記念シングル『僕の生まれは郡山/Yokohama Dilemma(ヨコハマ・ジレンマ)』をリリース。
公式サイト:https://mcakr.com
表現者・舞踊家。岡山県出身。3歳で初舞台。(公財)日本民謡協会主催の民謡民謡全国大会にて2007・2013年、(一社)日本郷土民謡協会で2024年に民舞部門で内閣総理大臣賞を受賞する。18歳から振付家の花柳糸之に師事し、NHKの「うたコン」や「紅白歌合戦」やLIVE・コンサートで歌手のバックダンサーも務めメディアにも数多く出演し活躍の場を広げている。
日本全国の民謡や芸者街ならではの端唄を唄ったり踊ったり、和楽器の演奏や体験ができる民謡酒場。毎月第1水曜日に民謡愛好家の交流イベント『栄翠友の会』、奇数月の第3水曜日に民謡歌手を迎える『栄翠民謡ショー』を開催するほか、『民謡こども食堂』『民謡もくもく会』などを不定期で行う。
舞踊家。東京藝術大学邦楽科日本舞踊専攻卒。日本舞踊協会主催公演、江戸東京博物館主催公演、大河ドラマなど出演する。日本民謡協会にて民舞教授を取得し現在は日本民謡協会主催講習会、子ども教室などの講師を務める。東京新聞主催全国舞踊コンクール1位入賞。第38回青森民謡民舞全国大会手踊り個人の部優勝。
1990年にバンド“たま”のメンバーとして『さよなら人類/らんちう』でデビュー。1995年、ソロ活動をスタート。弾き語りを中心としたライブ活動、ジャズミュージシャンとの共演、「三文オペラ」をはじめとする海外の楽曲の訳詞まど活動は多岐にわたる。『COME ON』(2023年)を含め、これまでに11枚のオリジナルアルバムをリリース。
info) Yananet : http://yananet.com/
1990年代半ばから幻の名盤解放同盟イベントで司会を始める。21世紀から錦糸町河内音頭の運営に関わり、2009年からは錦糸町河内音頭司会。その他、女流義太夫楽屋裏お手伝い、墨田区内の各種イベントお手伝いなど。カレーライスで言えば福神漬けのようにあってもなくてもいいけれど、あれば嬉しい存在になりたいと思っている。
漫画家・歌手。代表作「あれよ星屑」「新やる気まんまん オット!どっこい」。音楽では「泊」「誰が戸を叩く」「GO TO HELL」などのバンドで活動。2021年「ぐらもくらぶ」主宰保利通の企画による戦前流行歌の録音状況の再現を試みたCD「大土蔵録音2020」(34回ミュージック・ペンクラブ音楽賞ポピュラー部門最優秀作受賞)に歌唱参加。2023年「『多摩川団地音頭』復元プロジェクト」の新録音に歌唱参加。
1959年生まれ。1980年代より独創的な発想の振り付けが各界の注目を浴び、これまでテレビ番組、CM、映画、舞台など数えきれない程の作品を手がける。近年はアニメ「妖怪ウォッチ」の「ようかい体操第一」「ゲラゲラポーのうた」が子どもたちに爆発的人気となる。2017年6月現在、NHK・Eテレ「いないいないばあっ!」「にほんごであそぼ」の振り付けをレギュラーで担当するほか、作詞、雑誌連載、吉本総合芸能学院(NSC)の講師など、多彩なシチュエーションで活躍する。