隅田川森羅万象 墨に夢 すみゆめ
すみゆめ踊月夜 2022
KOSUGE1-16 どんどこ!巨大紙相撲〜北斎すみゆめ場所~ 2022

すみゆめ踊月夜

集い 巡り 語らう 踊りとうらないの夕べAn Evening of Gathering, Strolling, Conversation, Dance -and Fortune-telling

隅田川沿い、隅田公園から牛嶋神社の周りを舞台に、踊りとうらないの場を開く「すみゆめ踊月夜」。多彩な歌い手や演奏家を迎え、耳馴染みある音頭からオリジナル楽曲の数々を生演奏。まるく輪になって踊ったり、懐かしの曲に地元のお祭りを想ったり、鎮魂の舞を静かに見つめたり、あなたが心のままに楽しめる時を提供します。そして夕闇迫る頃には、公園のあちらこちらに、独自のうらないを供するアーティストたちが現れます。うらないを通じ共に遊ぶ時間の中に、過去・現在・未来の自分を映し、明日の振る舞いを決める手掛かりが見出せるかも――。さまざまな人が混ざり、思い思いに時を過ごしながら、他者と接続していく2日間です。

日 時
2022年10月8日(土)14:00~20:00/10月9日(日)14:00~19:00
会 場
隅田公園そよ風ひろば ほか周辺エリア(向島1丁目3

※雨天・荒天の際は、11月5日(土)・6日(日)に延期

すみゆめ踊行列葛飾北斎《踊行列図》より翻案

すみゆめ踊行列Sumi-Yume Dance Parade

プロデュース岸野 雄一

出 演さとうじゅんこ、ジンタらムータ(こぐれみわぞう、大熊ワタル、橋本“KIDS”剛秀、関島種彦、服部夏樹、木村仁哉、イトケン)with 久下惠生、Donuts Disco Deluxe(ANI/ロボ宙/AFRA)、民謡クルセイダーズ、モノガタリ宇宙の会、柳原陽一郎、柳家小春、山田参助、山口屋左七 [MC] ほか

さとうじゅんこ

さとうじゅんこ

歌い手。秋田市生まれ。ジャワガムランのプシンデン(女声歌手)として活動するほか、滞空時間、菜の花楽団、スミリールなどに参加。グローバリズムの抱える問題に向き合いながら創造力豊かなアートネットワークへの貢献を志す。東京成徳短期大学幼児教育科非常勤講師。

http://suara.jp/

ジンタらムータ/Jinta-la-Mvta

ジンタらムータ/Jinta-la-Mvta

圧倒的な祝祭性・実験性など唯一無二の無国籍音楽として知られる「シカラムータ」の大熊ワタル(clarinet,etc)と、新世代チンドンの旗手こぐれみわぞう(チンドン太鼓、箏、vo.)を中心とする越境的チンドン楽団。日本独自の街頭音楽としてのチンドンを軸に、バルカン、クレズマー(東欧ユダヤ系民衆音楽)など広場的音楽の新たな解釈に取り組み、ワールドミュージック楽団として海外での公演も多数。実用的な大衆芸能として結晶化したチンドン音楽の源流には中世以来の救済・鎮魂の響きがあり、盆踊りは基本に立ち戻る機会。今回は、和太鼓に久下惠生を迎えた8人編成で登場する。

www.cicala-mvta.com

Donuts Disco Deluxe[ANI/ロボ宙/AFRA]

Donuts Disco Deluxe[ANI/ロボ宙/AFRA]

スチャダラパーのANIとロボ宙、そしてAFRAで構成されるサウンドシステム。それはANIのブレークビーツ図書館からエディットサンプルされ、ロボ宙はユニークな感覚で俳句とブロックパーティーをライムで繋げる。WORLD CLASSビートボクサーAFRAが色々な世代と色々な国や様々な音楽をハートビートで繋げてくれるだろう。2022年初の7インチレコード「ディスコラップ」をリリース!

民謡クルセイダーズ

民謡クルセイダーズ

ギタリスト田中克海と民謡歌手フレディ塚本の2名により、民謡を「民衆のための音楽」として復活させることを目的として、2012年に福生周辺の辺境音楽好きが集まり結成された。日本の伝統的な民俗音楽である民謡を、カリブ音楽、ラテン音楽、アフリカ音楽を含む様々な世界の音楽に触発されたアレンジで再構成して演奏し、世界中で大きな反響を得る。2018年フジロックをはじめ、国内外の様々な音楽フェスティバルに出演し、2022年8月には大規模な世界ツアーが予定されている。

モノガタリ宇宙の会

モノガタリ宇宙の会

2015年5月、初代桜川唯丸流の江州音頭講座として開講。以来、大阪への研修や講師の招へいも交えて都内での学習を進めつつ、実践の機会として関東圏でのイベント出演および企画を行ってきた。出演に「中野区大和町八幡神社例大祭 大盆踊り会」(2018~)、「ふっさ妖怪盆踊り」(2019)、「すみゆめ踊行列『さくらばし輪おどり』」(2019)、「2021年亀四フェスタ」など。主な企画に「東西音頭交流会 音頭流星群」(2019)。

柳原陽一郎

柳原陽一郎

1990年にバンド“たま”のメンバーとして「さよなら人類/らんちう」でメジャーデビュー。1995年にソロ活動をスタート。弾き語りを中心としたライブ活動、ジャズミュージシャンとの共演、「三文オペラ」をはじめとする海外の楽曲の訳詞など活動は多岐にわたる。おおらかでペーソス漂うユニークな歌詞と、ジャンルを問わない豊かな音楽性を高く評価される。これまでに13作のソロ作品を発表。

http://yananet.com/

柳家小春

柳家小春

江戸の音曲師(三味線弾唄い)。1991年、名人といわれた寄席音曲師「粋曲」の柳家紫朝に入門。江戸音曲の数々(端唄俗曲、新内)を習得し、師匠譲りの粋な芸を伝承する。また枠に留まらず、さまざまなジャンルのアーティストとの共演や明清楽月琴の演奏、明治生まれの作曲家・藤井清水の創作民謡の演奏、ボーダーレス音楽ユニット「attc vs Koharu」、ボサノバを日本語で歌う「和ボサ」など音楽活動は多岐にわたる。

http://koharuya.exblog.jp/

山田参助

山田参助

漫画家・歌手。代表作「あれよ星屑」。現在、日刊ゲンダイにて「新やる気まんまん オット!どっこい」連載中。音楽では武村篤彦とのデュオ「泊(とまり)」を中心に活動。CDレーベル「ぐらもくらぶ」企画による戦前の流行歌の録音状況の再現を試みたCD「大土蔵録音2020」(山田参助とG.C.R.管絃楽団)が34回ミュージック・ペンクラブ音楽賞ポピュラー部門最優秀作に選出された。

山口屋左七

山口屋左七

1990年代半ばから幻の名盤解放同盟イベントで司会を始める。21世紀から錦糸町河内音頭の運営に関わり、2009年からは錦糸町河内音頭司会。その他、女流義太夫楽屋裏お手伝い、墨田区内の各種イベントお手伝いなど。カレーライスで言えば福神漬けのようにあってもなくてもいいけれど、あれば嬉しい存在になりたいと思っている。

岸野雄一

東京藝術大学大学院映像研究科、美学校等で教鞭をとる。「ヒゲの未亡人」「ワッツタワーズ」などの音楽ユニットをはじめとした多岐に渡る活動を包括する名称としてスタディスト(勉強家)を名乗る。銭湯やコンビニ、盆踊り会場でDJイベントを行うなど常に革新的な場を創出している。2015年、『正しい数の数え方』で第19回文化庁メディア芸術際エンターテインメント部門の大賞を受賞。2017年、さっぽろ雪まつり×札幌国際芸術祭2017「トット商店街」に芸術監督として参加。

岸野雄一が考えるすみゆめならではの「祭り」【隅田公園の使い方インタビュー】

うらないうら道葛飾北斎《月みる虎図》より翻案

うらないうら道Fortune-tellers’ Lane

企画・構成居間 theater

参加アーティスト居間 theater+荒木知佳、今和泉隆行|地理人、遠藤麻衣、しば田ゆき、たくみちゃん、福田毅

荒木知佳(俳優・書道)

荒木知佳(俳優・書道)

フリーで俳優活動をする中、幼き頃から学んでいる書道と身体の繋がりを模索し、書道パフォーマンスを創作・披露。土地や水流、自然と線の関係に興味がある。俳優としてFUKAIPRODUCE羽衣「愛死に」、毛皮族「Gardenでは目を閉じて」、スペースノットブランク「ウエア」などの作品に参加。「KYOTO CHOREOGRAPHY AWARD 2020」ベストダンサー賞、第32回マルセイユ国際映画祭(FID)にて杉田協士監督『春原さんのうた』で俳優賞受賞。

今和泉隆行|地理人(空想地図作家)

今和泉隆行|地理人(空想地図作家)

7歳の頃から実在しない都市の地図を描く空想地図作家。大学生時代に47都道府県300都市を回って全国の土地勘をつけ、地図を通じた人の営みを読み解き、新たな都市の見方、伝え方作りを実践中。東京都現代美術館「ひろがる地図」(2019)をはじめ、各地の美術館にも出展。主な著書に「みんなの空想地図」(2013)、「『地図感覚』から都市を読み解く―新しい地図の読み方」(2019)。

遠藤麻衣(俳優・美術家)

遠藤麻衣(俳優・美術家)

身体を通じたおしゃべりやDIY、演技といった遊戯的な手法を用いる。遠藤は、民話や伝説といった史料や、ティーン向けの漫画やファンフィクション、婚姻制度や表現規制に関する法律など幅広い対象の調査に基づき、クィア・フェミニスト的な実践を展開している。主な個展に、「燃ゆる想いに身を焼きながら」愛知県立芸術大学サテライトギャラリーSA・KURA(2021)。主なグループ展に、「フェミニズムズ」金沢21世紀美術館(2021)、「ルール?」21_21 DESIGN SIGHT(2021)など。

しば田ゆき(バリスタ)撮影:小池りか

しば田ゆき(バリスタ)

「オトナリ珈琲」代表。コーヒーにまつわる人のインタビュー等を掲載するWEB「オトナリ珈琲」と神保町にある実店舗を運営。コーヒーを媒体としたワークショップやイベントを各地で行うほか、個展「あの時の珈琲展」(2018)、Aokid主催「どうぶつえん」(2019・2021)参加、「Ttime-味をとる」(2021)など。

たくみちゃん(アーティスト)撮影:ダンス作戦会議

たくみちゃん(アーティスト)

分断のない世界をつくりたい。その過程で独自のインプロヴィゼーションを構築する。パフォーミングアーツ・美術・演劇など領域横断的に活動し、2018年より自身が審査員を務め優勝を決めるコンペティション「たくみちゃん杯」を主催。メソッドを交換可能なものにする試みとして、近年はワークショップの活動にも注力する。「stilllive覚醒と幻惑」ゲーテインスティテュート東京(2022)、「―(dash)」contrail(2022)など。

福田毅(俳優)

福田毅(俳優)

現代演劇カンパニー、中野成樹+フランケンズのメンバー。2009年よりソロ・パフォーマンスを開始。虚実ないまぜの独特の語り口で、国内外のさまざまな場所(カフェ、ギャラリー、公園、劇場ロビー、都電車内etc.)にて作品を上演。「すみゆめ」では「アンダーカレント」(2019)、「コーパル」(2021)に出演している。

居間 theater撮影:加藤甫

居間 theater

東彩織・稲継美保・宮武亜季・山崎朋の4名からなるパフォーマンスプロジェクト。音楽家や美術家、建築家、空想地図作家、研究者など分野の異なる専門家との共同制作のほか、カフェ、ホテル、区役所、待合室など既存の“場”とそこにある“ふるまい”をもとに作品創作をおこなう。現実にある状況とパフォーマンスやフィクションを掛け合わせることで、現実を異化させるような独特の体験型作品をつくり上げる。

imatheater.com

誰かと未来を占う時間をつくる【隅⽥公園の使い⽅インタビュー】

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