4人の女性作家による個展を開催。絵師としても北斎の作品に関わった葛飾北斎の娘「葛飾応為」の人生と作品を見つめます。
絵師の優れた才能を持ち合わせていながらも、その名を知られる機会の少なかった葛飾応為。その絵に象徴される『光と影』の表現を、反射する様々な素材を用いてモビールを作成し、自然の光と人工の光、時間で変化し続ける空間表現を試みます。また、芥子人形で生計を立てていたエピソードから、芥子人形を女性の像に見立て、男性社会の裏で世に出ることなく消えていった、無数の小さな声を採集したサウンドインスタレーションも発表します。
荒井祐実:アーティスト。輪廻する共通意識や土地に潜む記憶、神話などを織り交ぜた精神世界をインスタレーションで表現する。茨城県在住。2012年 Capellagården テキスタイルコース卒業。
ワークショップ「光のモビールワークショップ」
10月29日(土) 10:00〜12:00(予定)
1,000円
5名
WEBサイト申込フォームにて受付(10月1日(土)より受付開始)
http://onaprojectroom.com
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