

墨田区内4つの部屋(東向島・亀沢・東駒形・キラキラ橘)で、ダンボールを使って大きな力士をつくるワークショップ「巡業」を行います。仲間と一緒にアイデアを出し合って、オリジナルの力士をつくりましょう。個性豊かな力士たちが集まる「本場所」では、どんどこ!どんどこ!土俵をたたいて最強力士を決めていきます。親方による解説、呼出の太鼓や相撲甚句もご披露。参加者、大募集!
撮影:427FOTO
本場所の取組は、YouTubeでライブ配信します。会場の様子を見ながら、オンラインでも好きな力士を応援できる「電子どんどこ!」の仕組みで、ぜひ参加してください。パソコンやスマホの画面をクリックもしくはタップすると、土俵に取り付けたハンマーが動いて、どんどこ!叩きます。東・西いずれかの力士を応援できますので、大会当日は「たたき手」ページへアクセスしてご参加ください(たたき手ページは大会当日のみオープンします)。

たたき手アプリ画面イメージ
※いずれも 1回目=13:00~14:20/2回目=15:00~16:20を予定。
※ワークショップ参加者は、10月20日(月)から募集します。
土谷 享
KOSUGE1-16

ある土地や人々の関係に内在されているハビトゥス(共通の年輪のような存在)の形骸化に注目し、生き生きとしたかたちで再機能させる試みを行っている。巨大な遊具やスポーツ器具を主に木製で、人力で動くよう制作し、プロジェクトを通じて参加者同士あるいは作品と参加者の間に「もちつもたれつ」という関係をつくりだす。