北斎の娘、応為は、女仙になることを目指し、松の根に寄生するキノコを用いた漢方薬「茯苓(ぶくりょう)」を飲んでいました。 人間ならざるものと関係を結ぶことで、生物としての限界や社会との摩擦にどのように向き合い、昇華していけるのか、アートの実践を通じて探ります。本展覧会では、墨田区で「茯苓」と近縁種のキノコから現代の仙薬を作ります。また、煎じた「茯苓」を飲みながら、応為について語り合うワークショップを開きます。
日時 12月10日(土) 11:00~12:00
参加費 1,000円
定員 6名
申込 WEBサイト申込フォームにて受付(11月14日(金)より受付開始)
ONA project room
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