墨田区を拠点に、古民家や公園などで、場所の持つ特性や要素を主眼において演劇を上演してきた絶区シアターが、シェイクスピアの夏の夜の夢の上演に挑戦。舞台として選んだのは、浮世絵にも描かれている水神の森。 今はもう存在しない森を舞台に、400年前の遠い国で生まれた物語は、今ここの私たちに何を語りかけるのか、何を語ることができるのか…そんなことを考えながら、演劇を作ってみようと思います。