「すみだのかたち」は、マリンバ奏者の野木青依と音楽家のMC.sirafuが、墨田区のまちを散歩しながら見つけたもの、偶然の出会い、そして感じたことを”演奏のもと”と捉えて、即興演奏を試みるプロジェクトです。
9〜10月にはプレイベント「すみだのかたち さんぽとミニライブ」を開催。押上、京島、八広などを参加者と一緒に散歩し、その軌跡や記憶を元に野木青依とMC.sirafuが即興演奏を披露しました。12月には、プレイベントで見つけた”演奏のもと”や、そこから導き出された楽曲を展示。同会場に野木青依とMC.sirafuが3日間滞在し、そこを訪れる人々と交流しながら、ゲストアーティストも交えて即興演奏を行いました。
ゲストアーティスト:向坂くじら(詩人)、高原久実(ヴァイオリン)、TOMC(ビート&アンビエント・プロデューサー)
企画・制作・広報:さんぽチーム(野木青依 × MC.sirafu × 宮﨑有里)
宣伝美術:竹内巧
記録撮影:奥村直樹、長谷川真里絵
インストーラー:田草川紘一