【説明会開催】「人と人とのつながり」＝「共同体」を街の観点から検証するワークショップ

近年、向島では、自分が好きな場所を作ることで「人と人がつながり」、それが「共同体」となり、既存の街に溢れ出はじめています。場所を扱っている人は、自然とその街に住む様々なレイヤーの人と対話がはじまり、自分の趣向から固定化しやすい活動が、人や街を通じて連鎖的に広がり、「連鎖的共同体」を作り上げています。「向島国際デザインワークショップ2019」では、向島におけるこうした共同体が連鎖的に起きている状況をプロセスデザインで実証していく試みです。

具体的には、向島にあるコミュニティーカフェ、シェアハウス、町内会、商店街、工場などの様々な共同体に、建築家や都市計画家など様々な専門分野のリーダーからなるいくつかのチームが入り込み、1日～1ヶ月程度のワークショップを行い、検証します。ワークショップには広く市民が参加でき、各共同体を横断するような体験を提供します。
そして、12月21日（土）、22日（日）にすみだ生涯学習センター（ユートリヤ）にてプロジェクト総括としてのシンポジウム・成果発表展となるフェスティバルを開催します。

今回は「向島国際デザインワークショップ2019 参加説明会＆まちあるき」の募集を行います。当日は向島のまちを実際に歩きながら、11月に開催するワークショップがどのようなものになるのかを説明します。

【日時】2019年10月13日（日）15:00
【集合場所】東武曳舟駅改札前
【参加費】無料
【定員】 30名（要申込、10月12日締切り）
【申込】参加希望の方は、下記情報を添えて以下のメールアドレスまでお申込みください。
(1) 氏名、(2) メールアドレス、(3) 電話番号を明記の上、
送信先：mukojima.idws2019@gmail.com
【お問合わせ】
向島国際デザインワークショップ実行委員会
メール：mukojima.idws2019@gmail.com