HOME / イベント情報 / 隅田川をひらき、両岸をつなぐ「ファスナーの船」

隅田川をひらき、両岸をつなぐ「ファスナーの船」

企画名鈴木康広「ファスナーの船」
団体名:「隅田川 森羅万象 墨に夢」実行委員会
開催日:2019年09月25日(水)
    2019年10月04日(金)
    2019年10月16日(水)
    2019年11月02日(土)~2019年11月10日(日)
会 場:隅田川:吾妻橋~桜橋の間を往復/9/25,10/4トークイベント会場:すみだ北斎美術館MARUGEN100(墨田区亀沢2-7-2)/10/16トークイベント YKK60ビルAZ1ホール(墨田区亀沢3-22-1) 
Project Name:Yasuhiro Suzuki "Zip-Fastener Ship"
Organized by:Sumiyume Executive Committee
Venue:Sumida River between Azumabashi and Sakurabashi/9/25,10/4 The Sumida Hokusai Museum (2-7-2 Kamezawa, Sumida,Tokyo)/10/16 AZ1 Hall (YKK60 Building, 3-22-1 Kamezawa, Sumida City)

見慣れた日常の風景に新鮮な切り口を与え、ものの見方を変える作品で知られるアーティスト・鈴木康広の代表作「ファスナーの船」。昨年、隅田川で航行し、大きな話題となった「ファスナーの船」が今年も登場します。江戸の頃は物流の要であり、いまでは都市の境界線としての役割を担う川をファスナーのかたちをした船が往復し、水面をひらき、両岸をつないでいきます。

【日時】2019年11月2日(土)~10日(日)12:00~14:00
【場所】隅田川:吾妻橋~桜橋の間を往復

■トークイベント 
鈴木康広とゲストによる連続トークイベントを開催。日常の風景を変え、ものごとの捉え方を考えさせるアートの力、都市の水辺の魅力を掘り下げます。

参加費:無料

申込み:フォームにて申込(https://bit.ly/2jWn5ro

第1回:テーマ「境界線を探る、たどる、外れる」
ファスナーの船が開く隅田川は、江戸から東京へと移り変わる中で、どのような歴史をたどり、文化を育んできたのでしょうか。都市の境界線としての川の役割を、さまざまな観点から捉えてみます。

【日時】9月25日(水)18:00〜20:00
【会場】すみだ北斎美術館講座室(墨田区亀沢2-7-2)
【ゲスト】 木下直之(静岡県立美術館長、東京大学名誉教授)
【定員】60名

第2回:テーマ「水辺からまちを考える」
かつては物流の要であり、春は花見、夏は花火でにぎわう隅田川。水辺の風景がもたらす情緒やまちの活力など、河川空間の魅力と活用の可能性について考えます。

【日時】10月4日(金)18:00〜20:00

【会場】すみだ北斎美術館講座室(墨田区亀沢272
【ゲスト】陣内秀信(建築史家、法政大学特任教授)
【定員】60名

第3回:テーマ「ファスニングを極める」
ファスニング(つながる)の仕組みって何?1026日に桜橋でのファスニングショーを行うアーティストの西尾美也と、YKKのファスニング事業のプロを交え、「つながる」ことの極意をあれこれ語り合います。

【日時】10月16日(水)18:00〜20:00

【会場】YKK60ビルAZ1ホール(墨田区亀沢3−22−1)
【ゲスト】西尾美也(アーティスト)
     大喜多一範(YKK株式会社 ファスニング事業本部 商品戦略室 室長)
【定員】100名

鈴木康広(アーティスト)

第1回ゲスト:木下直之(静岡県立美術館長、東京大学名誉教授)

第2回ゲスト:陣内秀信(建築史家、法政大学特任教授)

第3回ゲスト:西尾美也(アーティスト)

*定員になり次第、締め切ります。
*当日、取材が入る場合があります。
*お申込みにあたりご提供いただいた情報は、本件に関するご連絡のみに使用し、他の目的に供することはございません。


【問合せ】すみゆめ実行委員会事務局
Sumiyume Executive Committee
Contact : sumiyume@sumida-bunka.jp

  • 0
  • 0
    Twitter