北斎生誕260年、2020に何ができるか!?
13:30~15:00【第一部】「隅田川 森羅万象 墨に夢」2019年度 活動報告会
「隅田川 森羅万象 墨に夢」(通称すみゆめ)は、すみだ北斎美術館の開館を機に、2016年に始まったアートプロジェクトです。毎年秋にメイン期間を設け、「隅田川」と「北斎」を主なテーマとして企画を募り、まちなかや親水テラス、公園や商店街などで多彩な活動を展開してきました。さらに参加団体や地域のネットワークを形成すべく、交流プログラムや毎月の「寄合」を行い、相互連携による活動も促しています。
4年目となる「すみゆめ」では、地域リサーチから生まれる音楽やダンス、演劇やパフォーマンス、地域主体のお祭りまで、主催企画と公募によるプロジェクト企画全21件を実施しました。本報告会では、参加団体からの発表を通じてその成果を共有し、今後に向けた課題を探ります。
〈2019年度プロジェクト企画参加団体〉
●EAST MEETS EAST実行委員会 ●旧水路ラボ&暗渠マニアックス ●劇団M.M.C
●古今亭菊千代一座 ●ずぼんぼプロジェクト ●すみだパークスタジオ演劇部・扉座大人サテライト
●NPO法人寺島・玉ノ井まちづくり協議会 ●点字物語「天の尺」実行委員会
●NPO法人トッピングイースト ●プゼ ●北斎通りまちづくりの会 ●北斎ヨガ実行委員会
●向島国際デザインワークショップ2019実行委員会 ●一般社団法人もんてん ●柳生二千翔
15:10~17:00【第二部】シンポジウム「すみだと北斎——文化資源が磨く地域力」
アメリカ『Life』誌が1998年に行ったアンケート「この1000年間で最も偉大な功績を残した世界の100人」で、日本人では唯一選ばれた葛飾北斎。パスポートや新紙幣に「冨嶽三十六景」が採用されるなど、近年あらためて注目が集まる中、その90年に及ぶ生涯のほとんどを過ごしたすみだの地で、私たちは北斎から何を受け継ぎ、どのように日々の営みを彩ることができるでしょうか。世界的なコンテンツである「北斎」、そして江戸文化を育んだ「隅田川」を資源としながら、アートでつながるコミュニティを育み、地域の魅力を磨き上げていくための方策を語り合います。
モデレーター:荻原康子|「隅田川 森羅万象 墨に夢」統括ディレクター
定員:150名
参加費:無料
申込方法(事前申込制・先着順):
※申込受付開始日 2019年12月25日(水)
※以下の必要事項①〜⑥をご記入の上、WEB、はがき、FAXのいずれかでお申込ください。
①参加イベント:第一部すみゆめ報告会/第二部シンポジウム(複数申込可)
②お名前
③ご住所
④年齢
⑤電話(当日連絡のとれる番号)
⑥メールアドレス
【WEB】申込フォーム
【はがき】往復はがきで、往信面に必要事項、返信面に住所・氏名をご記入のうえ、次の宛先までお申込ください。
〒130-8640 東京都墨田区吾妻橋一丁目23-20 墨田区文化芸術振興課
【FAX】03-5608-6934(墨田区文化芸術振興課)までお申込ください。
問い合わせ先:
墨田区 文化芸術振興課 TEL:03-5608-6115 (平日9:00〜17:00受付)